せっかくブログを書いても人に読まれなかったらどうでしょう?
ブログで収益を目指している人にとってはこれほど悲しいものはありませんし、モチベーションも下がってしまうでしょう。
公開したばかりのブログでアクセスを集めるのはなかなか難しいのですが、何か月経ってもアクセスが集まらないのには何か原因があるのかもしれません。
Googleアドセンスで収益を得るためにはある程度のアクセスを集めることが必要になりますが、これを狙うために重要になるのが「キーワードリサーチ」です。
キーワードリサーチとは?
みなさんはブログを書く際に「キーワード」を意識しているでしょうか?
私たちは何か調べたいことがあるとGoogleやYAHOO!で検索しますよね?
その検索に使ったワードがまさに「キーワード」なのです。
ユーザーがどんなワードで検索しているかを知り、そのワードで検索されたときに自分のブログ記事を上位表示させるためにキーワードリサーチは非常に重要な事項となります。
どのようにキーワードをリサーチするのか?
キーワードの検索ボリュームを調べるツールを使用します。
いくつかあるのですが、使いやすく有名なのは
・Ubersuggest(ウーバーサジェスト)
・Googleキーワードプランナー
・aramakijake
基本的にはこの3つですね。
私はUbersuggestを使用しています。
・Ubersuggestは2020年1月まで基本無料だったのですが、2020年2月から1日に検索できるワードが3~5回ほどになってしまい、課金しないと使えないようなツールになってしまいました。
なので、キーワードプランナーに切り替えましたがUbersuggestに課金しようか悩んでいるところです。
リサーチツールの使い方
UbersuggestやキーワードプランナーはGoogleのアカウントがあれば使用することができます。
aramakijakeは登録なしで使用できますが、検索結果がちょっと頼りない感じですね。
だいたいのボリュームを調べるのには良いかもしれません。
キーワードを検索してみよう
リサーチツールを立ち上げたら、書きたい内容に合ったキーワードを検索してみましょう。
例えば「クレジットカード」と検索すると、キーワードプランナーでは
月間平均検索ボリューム:10万~100万
と出てきます。
これはかなりたくさんの人が「クレジットカード」というワードを検索しているということです。
じゃあクレジットカードについての記事を書いたら、
たくさん検索されて、たくさん読んでもらえるのかな?
残念ながら答えはノーです。
このキーワードで記事を書こうとすると、検索ボリュームが高いということはすなわち競合(ライバル)がたくさんいるということなので難易度が高くなっているでしょう。(これをレッドオーシャンと呼びます)
専門性が高い人で、クレジットカードについて網羅していてGoogle先生を味方につけて上位表示を勝ち取れる!って人はチャレンジしても良いかもしれませんが、初心者さんにはハッキリ言っておすすめしません。
キーワードの決め方
「クレジットカード」というワードは難易度が高いので、少し”ずらして”検索してみます。
”ずらす”というのは検索ワードを複数にして、よりターゲットを絞り込むという作業になります。
例えば「クレジットカード」の難易度がUbersuggestで86に対して
「クレジットカード 作り方」では難易度42になっています。
さらに「クレジットカード 作り方 学生」にすると難易度は31になります。
※1か月間の検索ボリュームが1000くらい~それ以上のワードを目安にすると良いでしょう。
このように1つのワードではなく複数のキーワード(ロングテールキーワード)でSEOを狙っていきます。
そしてこの3語を含めたタイトルを設定し、タイトルに沿った内容で記事を書いていきましょう。
狙ったキーワードで実際に検索する
上で決めたキーワードを実際にGoogle先生で検索してみましょう。
検索結果の上位に公式や楽天・YAHOOなどの企業があると上位表示は厳しいかもしれません。
もう一度Ubersuggestに戻り、他のキーワードを探します。
※この作業を何度か繰り返し、キーワードを決定していきます。
まとめ
1.検索ツールを使う
2.検索ボリュームが低すぎず、かつ難易度が低いキーワードの組み合わせを見つける
3.Google先生で検索してみる
いかがでしたでしょうか?
ブログを始めたばかりの頃は何が何だかわからないことばかりですよね。
私は神ブロガーさんたちのブログやnoteで勉強し成長させてもらいましたので
この記事がひとりでも多くのブログ初心者さんたちに届き、お役に立てれば幸いです。
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