もうすぐ夏休みですね!帰省やおでかけの予定は立てましたか?
今日は小学生(主に低学年)と飛行機に乗る時の、あると便利なものと忘れがちな持ち物についてお伝えします!小さい子どもと違って、子どもが小学生くらいになると親も油断しがち。
飛行機だけでなく、長距離移動の参考にしていただけたらと思います。
飛行機内での持ち物 重要度 ★★★
着替え・スリッパ
普段のお出かけではほとんど用意することがないので、意外と忘れがち!リラックスできる部屋着のようなものがおすすめ。飛行機に乗る前に着替えてもいいですし、万が一食事をこぼしてしまったり、気分が悪くてもどしてしまうことなども考えられますので、一式あると安心です。また、予想外に機内が冷えることがあるので夏でも靴下を持参した方が良いと思います。
ヘッドホン・ネックピロー
できればノイズキャンセリング機能がついたものがいいですね。機内は意外と雑音が大きいので、寝る時も電源は入れたままノイズキャンセリング機能を作動させておくのがおすすめ。
私もそうですが、ずっとイヤホンを装着していると耳が痛くなってしまいます。ノイズキャンセリング機能はありませんが、最近ヘアバンド型のものを発見しました!目にかかるように装着すればアイマスクとしても機能しそうなので、今いちばん気になるアイテムです!
ペットボトルの飲み物と軽食、アメやガム
空港でチェックインが済み、制限エリア内に入ったらペットボトルの水かお茶を購入しておきましょう。
もちろん機内でも飲み物をもらえますが、たびたびCAさんを呼ぶのも気が引けますよね。
また、航空会社によって異なりますが6歳からは基本的に大人と同様の機内食になりますので、口に合わないことも考えられます。
カロリーメイトのような、小さいもので尚且つ日持ちする、小腹を満たせるような軽食があると便利です。
2019.8.1追記
100円ショップで売っているペットボトル用ストロー付きキャップが便利でした!飲むときにいちいちキャップを外さなくていいのでこぼす心配がなくなります。離陸前に取り付けると気圧の関係で吹きだす恐れがあるので、安定飛行に入ってから取り付けるようにしましょう。
マスク・保湿クリーム
機内はとても乾燥しますので、子どもでも寝るときにはマスクをつけることをおすすめします。同じ理由で、使い慣れた保湿クリームやリップクリームがあると良いでしょう。
上着・ストール
機内は寒く感じることが多いので、上着やストールを持ち込みます。機内にはブランケットが用意されていますが、静電気が起きやすかったり、枚数が足りないことも考えられるので念のため。
飛行機内での持ち物 重要度 ★★☆
酔い止めの薬・鎮痛剤
飛行時間が長くなると、途中で酔ってしまう可能性があります。酔ってからでも効くタイプの酔い止め薬もあるので1つあると安心かもしれません。
また、まれに航空性中耳炎になってしまうことも考慮し、鎮痛剤があるとさらに安心ですね!(我が家は飛行機に乗る数日前に耳鼻科を受診するようにしています。その際に念のため鎮痛剤を処方してもらいます。)
飛行機内での持ち物 番外編
便利グッズ
最近では機内で空気を入れて使用するフットレストが発売されています。これがあれば、少しは足を伸ばして寝ることができそうです。
※使用には航空会社ごとに細則が異なりますので、事前に確認してください。(使用に条件があります)
実際に使用した機内の様子はこちら
【最終的には…お気に入りのゲーム機&充電器、本やマンガ!】
大人でもツライ長時間のフライト。普段は時間を制限しているようなこと(ゲームやマンガ)を思う存分楽しませてあげるとフライトを楽しめるかもしれませんね!
最近は機内エンターテイメントが充実しているので、映画やアニメを見るのも良いでしょう。お気に入りのぬいぐるみを旅に同行させてあげるのも、お子さんが安心できて良いかと思いますし、飛行中マップで現在地を一緒に確認するのも良い経験になりそうです。
いかがでしたか?
幼児から少し成長した今だからこそ、飛行機に乗るという経験がより濃く記憶に刻まれることと思います。めったにない経験だからこそ、家族みんなのステキな経験になりますように。
コメント