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海外旅行で手荷物検査場に忘れ物をしてしまった失敗談

空を飛ぶ飛行機 旅行

 

  海外旅行でやってしまいました…

 子ども2人を連れて国際線に乗る際、上の子は小学生といえども、どうしてもバタバタしてしまいます。

 気を付けていたのですが、国際線の出国手荷物検査の時に忘れ物をしてしまったのです。しかも最も忘れてはならないもののうちの1つであろう携帯電話を!!

 おバカな私は気づかずにそのまま出国審査を受け、制限エリアに入ってしまいました

 気づいたときには、そりゃもう変な汗しかでてきません。

しかし、こんなおバカさんにも救いの手があったので、ご報告したいと思います!

 

検査場に置き忘れ!携帯が無い!大ピンチ!

 制限エリアに入り、免税店を眺めていたときのこと。友人に頼まれたお土産を携帯で調べようとしたら…

 まさかまさか、携帯が見当たらない!! これ、めちゃくちゃ焦ります。

しかも今回は現地で友人と合流する予定だったので無いと困る!合流できない!!

冷や汗ダラダラ流しながら一生懸命最後に使った時を思い出すと、思い当たるのはのは手荷物検査場のカゴ。

 搭乗開始時刻まではあと1時間半ほどあるのでなんとかなりそう。時間に余裕を持って空港に行っておいてよかった!

でもどうしたらいいのか、頭の中をぐるぐるといろんなことが駆けめぐります…

 

困ったときはインフォメーションセンターへ

 近くにいた警備員さんに聞いたら、じゃあちょっとそこのドア(制限エリアを隔てている自動ドア)から戻って…」と言われたのですが、いやいや、思いっきり【立ち入り禁止】って書いてあるじゃないですか

 当然のことなのですが一旦制限エリアに入ってしまうと、もう戻れないのです。他の空港職員さんらしき人に聞いてみると、インフォメーションセンターがあるのでそこで聞いてみてくださいとのこと。

 幸い、これは成田空港での話なので日本語でOKだし、インフォメーションのお姉さんはテキパキと対応してくれ、携帯電話の所在が確認できました!今現在は手荷物検査場から遺失物センターへ運ばれている最中とのこと。

 やはり制限エリアに戻って受け取りに行くことは不可能なのでこれから乗る航空会社の方に取りにいってもらうよう手配してくれることになりました。

 ちなみに、搭乗予定のエアラインはANAでした。

 

 

警察へ提出する書類を作成!?

 日本の空港だし、ANAの職員さんが受け取りに行ってくれるようだし、搭乗開始まであと1時間ほど。搭乗便も伝えてあるし、これはもう大丈夫だろうと安心していたのですがインフォメーションセンターのお姉さんから「警察へ提出するための遺失物の書類を作成しなければならないので、ちょっと時間がかかっています。」と告げられる。

 いや、完全に自分が忘れたのがいけないのですが、ちょっと急いでいただきたい!友人に頼まれたお土産も、子どもたちの機内用飲み物も買ってないし!!自分のミスをめちゃくちゃ責めます…

 時間がかかるということなので、待っている間に(記憶を頼りに)頼まれたお土産と飲み物を買うことに。空港内がとても広く、子ども2人も一緒に移動する為、移動にいちいち時間がかかります。この間に子どもたちのトイレも済ませておきました。

 

 

遺失物の受け取り場所は

 そうこうしているうちに、搭乗時刻の20分前になってしまいました。インフォメーションセンターへ戻ると、私たちがインフォメーションセンターにいなかったのでANA職員さんが搭乗ゲートに持っていってくれたとのこと。書類作成から引き取り、インフォメーションセンターへの輸送含め、30分程度で終わっていたのではないでしょうか。あくまで憶測ですが。

 インフォメーションセンターのお姉さんにお礼を言って搭乗ゲートへ向かい、無事に手元に戻ってきました!ただし、毎回戻ってくる保証はないので、絶対忘れ物しないほうがいいです!!本当に戻ってきてよかった!日本でよかった!

 そしてすぐに搭乗開始。1人で子ども2人を連れていたので、こちらから申し出たわけではありませんが優先搭乗させてくれました。

時間に余裕を持って空港に到着していたからよかったものの、受け取れない可能性だってありました。

迅速に対応してくれたインフォメーションのお姉さんとANA職員さんに感謝です。

これが、海外を出国する時だったら携帯が遺失物センターに届くこともなかったのでは?と思います。それに、携帯を忘れたことに気づくのが遅かったらアウトでした。

 

 

おわりに

 このように手荷物検査場で忘れ物をするととても面倒なことになるし、空港の職員さんにも迷惑をかけてしまいますし、何より自分も子どももバタバタになってしまうので、忘れ物(とくに貴重品)には気を付けてくださいね!

国際線搭乗の際には早めに空港へ到着し、搭乗手続きを済ませることを強くおすすめします。お子様連れの場合は特に。

 それから、機内持ち込み荷物が多くなってしまったときは荷物用にベビーカーを搭乗口までレンタルし、降りたときにも搭乗口から使えるようリクエストしておくと良いと思います!降機口から入国審査場まで意外と距離がある場合がありますからね。

出国時は、手荷物検査場を出ると貸し出し用ベビーカーが用意されていることもあります。

 

 

 

この失敗談がお役に立てたら幸いです。忘れ物にはくれぐれもご注意くださいね!

written by nijikko

 

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