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パナソニックの高級電子レンジ【ビストロNE-CBS2700】口コミレビュー

ビストロ口コミ HOUSE WORK

 

パナソニックの電子レンジ、我が家にとっては最高級家電に位置するビストロ様をお迎えしたので早速レビューします。

長らくオーブンレンジ市場から目を背けてきたわたくしの書くことですから、そんなのあたりまえだよ~ってことも書いてるかもしれません。笑

購入を検討中の方のお役に立てたらうれしいです。

https://panasonic.jp/range/

  

ビストロはスチームオーブンレンジ!

まず、これはもう電子レンジと呼ばないのです!「スチームオーブンレンジ」というジャンルになります。

我が家が今まで使用していた電子レンジは、2006年のNational製(!)でした。しかも従姉妹からのおさがり。確かにそろそろ替えどきだったのです。

でも問題なく使えていたし、たくさん機能があっても使いこなせない。

しかも私はお菓子作りに縁が無い人…

10万円以上もする多機能オーブンレンジは必要ないと思っていました。

が!

このビストロ様に店頭で出会い、その見た目と機能に魅了され、清水買いしてしまいました!!!

(実は本命はバルミューダのザ・レンジだった)

 

ビストロの基本的な機能

よく使う「あたため」「解凍」の他に「焼く」「煮る」「揚げる」「蒸す」などの調理がこれ1台でできます!

あたため

ごはん・おかずワンタッチ

ごはんやおかずの温めはボタン1つ押すだけで自動で適温に温めてくれます。

冷凍ごはんも自動あたため。

ただし、冷凍した時に厚みがあると中まで加熱しきれないことがあります。ごはんを冷凍保存するときには指2本分くらいの厚さで均一に。が、いちばんムラにならないかも。

おかずやごはんを入れて、スタートボタンを押すだけでOK!

あたため温度が表示されている間に+ーボタンで仕上がり温度の設定ができます。

 

パン・揚げ物・中華まんなど

ビストロ様の特徴でもある【タッチパネル】にて操作します。

あたためメニューから【あたため色々】を選択して操作するのですが、その時に【あたためのコツ】というボタンが表示されます。

【あたためのコツ】をタップすると常温のものなのか、冷蔵庫に入れてあったものなのかでオススメの仕上がり(弱~標準~強)を教えてくれます。

さらに、ラップは不要だとか、並べ方とか、今までは説明書を読まなくてはならなかったようなことが画面で確認できるのでとても便利だし、新しい機能をどんどん使ってみようという気分になりますね!

 

解凍

操作パネルの【解凍/乾物/ゆで野菜】をタップ。肉や魚の解凍、乾物のもどし、ゆで野菜ができます。

スチーム解凍なので食品トレーのまま、ラップを外してから入れます。

離乳食の下ごしらえもこのメニューからできますよ。

あたため同様【コツ】ボタンが表示されるので、ビストロ様の言うとおりにやれば問題ナシです。

全解凍と半解凍が選択できます。

 

焼く

付属のグリル皿を使用します。

【鶏肉】

鶏ムネ肉を塩こうじに漬けたものがあったので周りに玉ねぎ・ピーマンを並べて焼いてみました。

レシピブックに鶏のグリルが無かったので「豚バラグリル」を選択。

メニュー選択後、中段で25分焼いたのですが皮目に焼き色が付かなかったので、上段に入れ替え手動グリルで10分延長しました。

ちょっと時間がかかってしまいましたが、基本的にほったらかしで主菜と副菜が完成します。

やはりピーマンは焼きすぎで色が悪くなってしまいました…

途中で入れると良いかもしれませんね!

 

【焼き魚】

先日、グリルに入らない大き目のサバの干物をビストロ様にお任せしたところ、火加減バッチリで10分程度で焼きあがりました。

調理後は脱臭機能を使用すればお部屋にニオイが充満するのを防いでくれます。

焦げ付かないグリル皿を洗うだけなので後片付けも楽チンでした!

ガスコンロのグリルを使用したくないので、我が家の焼き魚はビストロ様にお任せしています。

 

 

煮る・揚げる・蒸す

肉じゃがやカツ、温泉たまごなどのメニューができます。が、まだこの機能は使用していません。

実はゆで卵ができるのですが、これは中がしっとりとちょうど良く仕上がりました!

我が家の記念すべき第1号メニューはゆで卵でした笑

スチームでシュウマイやアクアパッツァにも挑戦したいです。

 

【揚げ茄子】

茄子を切ってサラダ油をまぶし、グリル皿に並べてオートメニューを選択。

油で揚げなくてもおいしい揚げ茄子ができあがりました!

 

【サラダチキン】

スチームメニューで簡単に出来上がります。レシピブックの「鶏ハム」を使用。

ほぐして使うなら形を整える必要がないので、下処理したムネ肉をラップに包んでスチームにかけるとさらに簡単!

レトルトカレーにトッピングするだけで手軽にタンパク質量を増やせます。私は休日のランチや忙しい日の夕飯によく使います。

 

 

ビストロでワンボウルメニュー

ワンボウルメニューを使用する際は直径25㎝ほどの耐熱ガラスボウルが必要になります。

付属品ではないので各自で準備してくださいね!

 

 

パスタ

麺と具をボウルに入れ、麺の太さを選んで調理します。

麺をゆでるのが意外と面倒なパスタもお手軽に完成。

まだ作ったことはないけど、カルボナーラがレシピブックに掲載されているので近々挑戦してみたいと思います!

 

煮物

高精細・64眼スピードセンサー搭載で吹きこぼれを防いでくれるそうです!

加熱時間を短縮し、お鍋で煮るよりも多くのビタミンを残してくれるのは嬉しい限りです。

https://panasonic.jp/range/feature/onebowl.html

 

  

 

ビストロで低温調理

ローストビーフが手軽にできます!これが購入の決め手になったと言っても過言ではありません。

私はローストビーフが大好きなのです♡

牛のかたまり肉200g程度の大きさなら加熱時間は約10分ほど、その後はアルミホイルで包み、余熱で調理します。

200gより少し大きめのお肉の時は庫内に数分置いてからアルミホイルで包み、さらにその上から新聞紙で包んでみました!

業務スーパーで買ったオーストラリア産牛肉でもおいしくできましたよ♪

画像はイメージです

 

 

ビストロその他の機能

そのほかにもたくさんの機能を搭載しています!

オーブン

もちろん従来のオーブン機能も兼ね備えているので、お菓子やパン作りも可能です♪

オーブン用の角皿2枚が付属しており、上段・中段・下段と火加減が調節できます。

オーブンは最高300℃まで設定できます。

ただ、ビストロ様はこれにスチームを追加できるようですよ!

途中でスチームを追加するメリットは、スポンジケーキやシフォンケーキなどをふっくら仕上がるとのこと。

お菓子作りに縁がない私に、果たしてこの機能を使う日が来るのだろうか(いや、来ないだろう)

 

 

発酵

発酵機能をつかってパン生地の発行はもちろん、味噌や塩こうじ、ヨーグルトもつくれます。

 

かんたんお手入れ

洗浄・水抜き機能があり、週に1度行うことが推奨されています。

また、クエン酸洗浄機能があるので長期間スチームを使わなかった場合の給水経路のお手入れができます。いつまでも清潔に使うためにお手入れは簡単に確実にできるのが良いですね!

扉にはソフトダンパーが採用されており、バタン!と勢いよく閉まらないのが地味にうれしい機能です。

 

アプリと連動して調理ができる!

調理家電も日々進化し続けているのです~

キッチンポケットアプリをスマホにダウンロードすると、自分のビストロにアプリに掲載されている作りたいレシピを送信することができます!

今日の夕飯何にしようかな~。。あ、アプリで探そ。ほうほう、この材料で下ごしらえね。
このレシピをビストロ様に送信~
下ごしらえしたものをビストロ様へ入れて、ボタンをピッ!

って感じで、レシピアプリ連動で調理できます。

しかもこのアプリ内のレシピもどんどん更新されてメニューが増え続けるそうで、半永久的に飽きることなく愛用できるといえそうです!

 

ただしこの機能を使うには、家庭内にWi-Fi環境が整っていること、スマホを使用していることが条件になりますのでご注意くださいね。

 

 

ビストロを買って後悔したこと

やはり価格が超絶お高い!というところでしょうか。

我が家は電球を買いに行った際に量販店店頭で出会い、その場で購入してしまったのですが。

ポイントを貯めている方はネット購入の方がポイント還元が多いかもしれません。

店員さんの話だと、現在この機種の価格はどの量販店でも値引きできないそうでボーナス払いにしたかったのもあり店頭にて購入しました。

が、あとからネットで見たらネットの方がポイント還元分で数万円安いじゃない!!

持ち帰るのも大変だったし。(本体重量26㎏あります)

 

価格チェックはこちらからどうぞ↓

 

実際に使っていて感じたこと

グリル皿は汚れが落ちやすく、使いやすい。

Wi-Fi接続しているので、ビストロ使用中は子どもたちが観ているAmazonプライムビデオの画質が落ち、読み込みが遅くなります。我が家だけかな??

スチームでお手入れをするモードがあるので、お掃除がカンタン。

 

まとめ

久しぶりの家電新調にやや興奮気味でここまで書いてしまいましたが、少しでもビストロ様の魅力が伝わりましたでしょうか?

2006年製の電子レンジだって14年間使ったわけです。

そう考えると電子レンジ、いや、オーブンレンジは20年くらい使えるものなのではないでしょうか。

なにより「説明書を読まなくてはならなかったようなことが画面やアプリで確認できる」機能がより多くのメニューに挑戦してみようという気持ちにさせます。

まだまだ紹介しきれていない機能が盛りだくさんなので、お買い換えの予定がある方は是非候補に追加してみてください。

 

 

パナソニック公式HPはこちら

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