もうすぐ楽しい(ママにとっては地獄の)夏休みですね♪
夏の子どもたちの楽しみと言えば、プール。
しかし今年も新型コロナウィルスの影響により、学校や公営のプールが中止になったりステイホームでお出かけを控えたり、なにかとガマンの夏になりそうな予感…
せめてお家でプール遊びをさせてあげたいところですよね。
ベランダでも使える小型のプールを使用するのが一般的だと思うのですが、使用する際に後々トラブルになってしまう事例も増えてきているようです。
どんなところに注意したらいいか、まとめてみたよ!
まずは管理規約や使用細則をチェック
実はマンションのベランダは「共用部分」であることがほとんどなので、マンションのルールに則り使用しなければなりません。
明確に「プールは禁止」と書かれているならば、規約違反になりますので悲しいですがガマンするしかありません。涙
分からない場合は管理組合に確認してみましょう。
下階への水漏れ対策
ベランダプールをするときに気を付けたいのは、下階への影響です。
少なくとも水鉄砲の使用は避けた方が良いでしょう。
また、手すり側に隙間がある場合は大きめのビニールシートを張るなどして水撥ね対策を忘れずに。
意外と見落としがちなのが「避難はしご」
このスキマから水が滴る場合がありますので、離れたところにプールを設置するか、レジャーシートなどで一時的に覆っておくと良いでしょう。
プールの水を一気に流さない
ベランダの排水溝が詰まって溢れたり、コンクリートのわずかなひび割れ部分から水が下階へ漏れ出る可能性があります。
砂埃の混じった水が上からポタポタと洗濯物にかかったり布団にかかってしまったりすれば、誰だって嫌な気持ちになりますよね。
水は予想外なところから漏れたりするので十分ご注意ください。
子どもから絶対目を離さない
お願いです。
トイレすら行かない覚悟で見守ってください。
子どもはほんの10センチの水深でも溺れてしまうのです。
プールの縁に注意
プールの縁を踏み台にして下をのぞき込み落下してしまう事故も考えられます。
特に高層階にお住まいの方は浅いプールにするなど工夫が必要です。
本当に子どもは何をするか分かりません。怖いです。
プールの水質が気になる…
子どもたちがプールで遊んでいると、なんであんなに水が汚くなるんでしょうねー。
その水を平気で口の中に含んだりするのを見ると…心配な気持ちになるとおもいます。
我が家ではこれを使って雑菌の繁殖やヌルヌルを防いでいますよ!
これはノロウィルスにも効果的なので、1本あると何かと便利です。
保育園などでも使用されていて、さらに食品添加物なので口に入っても安心!
いやこれ、ほんとおすすめ。
遊ぶ時間帯、声にも注意して
意外とトラブルになってしまうのが「騒音」
楽しくてついつい大きな声になってしまうのは本当によくわかるのですが
あまりにも大きな声で叫んだり、高い声でキャーキャーと騒いでいると苦情の原因になることがあるかもしれません。
夜勤等で寝ている方もいるかも。と周囲に配慮することも必要です。
また、暑いからといって終日および連日ベランダプールをするのも苦情の原因になりかねません。
時間帯や頻度についても注意が必要ですね。
まとめ
夏と言えばプール!
大人ができることをきちんと気を付けて、こどもと楽しい夏を過ごしたいですね。
楽しく、安心安全な夏休みをお過ごしください♪
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